昔ほど匂いに敏感じゃなくなった
そのときの気持ちを思い出すのは
風景や音ではなく
匂いだと思うのに
きっと思い出したくなる
何かが
昔に比べたらぐんと減ったのだ
何かを思い出す必要性もなくなり
安心を手に入れた代わりに
何かを求めるどん欲さや
何かを感じとる感覚が失われたように感じる
聴きやすい音を好み
テンションをあげるリズムを欲する
それが新しい私だと思うと同時に
何か私が私を誇らしく思っていた
「特別な」視点がなくなった虚しさも感じていた
最近はインスピレーションで音を選び
じっくり聴くこともなく
飽きたら次。
飽きたら次。
昔寝る前に大好きなsigur rosの曲を
何度も何度も聴いていたときもあったのに
昔のようにどん欲にはなれないかもしれない
昔好きだった音はもう好きではないのかもしれない
でも、久しぶりに聴いたM83のintroで
何か忘れかけていた
何かを思い出せたような気がするのだ。
じっくり聴く
それもまた、大事なんだと。
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