ほぼほぼ寝ずに…
パッキングも済ませ
メキシコからニューヨークへの旅立ち準備はバッチリです
4時半には迎えのタクシーが来ることになっていたので
みんなぼーっとしながら
その時間を待ちます
名残惜しいこのホテルとの別れ
みんなアミーゴだった
優しいホテルマンの方たち
特にホアン?さんはいい人じゃったな
きれいで
素敵なホテルでした
次回メキシコへ行った際には
またこちらのホテルを利用したいと思います
そんな想いを噛み締めながら
シータクを待っていると!
出た!
ロベルト!!
あんたにゃずいぶん世話になったな!!
ありがとよ!!
ロベルトの
早朝信号無視ガンガンドライブで
あっという間に空港に着いちゃいます
セイグラシアスで
ロベルトともお別れ〜
メキシコの空港は本当キレイで
近代的で素敵でした
5時前には到着しておりやしたが
早々にチェックインしようと
アエロメヒコのチェックインカウンターを目指します
そして今世紀最大の大事件が起こるのです
我らを担当したのが
まさに無愛想の極み!
極悪非道・悪人顔の乾先生だったのです
無愛想にパスポートを取り上げ
チケットを確認し
私が結婚して姓が変わったのも
まるで犯罪者を見るような目で説明を求めます
感じわる〜
スーツケースも預け
これで終わりかな?と思うと
何か出せと言ってきます
何やらイミグレーションチケットを出せと
い、い、いみ…?
するとA氏がこれじゃない?
とおもむろに行きの時に書いた紙の半券みたいなのを
取り出します
え、それ、
私、メキシコ初日の到着のときに捨てましたけど?
らぶちゃんも横で
「えーー、そんなのないよーーー!」
と必死で探します
でも私は捨てた記憶がはっきりあるので
探しようもありません
するとらぶちゃん
「なおちゃん…ごめん、あった・・」
ヒィィィ!!
私だけ!?
すると乾は無表情の機械的な説明で
何やらあっちにあるオフィスで再発行してもらえ
的なことを言いやがります
チーン…
トボトボとそのオフィスを探すも…
何やら薄暗い雰囲気…
そうなんと7時オープンだったのです!!!!!
7時10分発なのに7時て!!!!
もう動揺隠しきれません…
またアエロメヒコのカウンターに戻り
乾にその旨伝えると…
相変わらずの極悪非道顔で言います
「チェンジ、フライト」とね
いやーーーーーん!!!!!
そんなーーーー!!!!!
まずこのチケットでチェンジはできないし
チケット買い直さないと!
でも今日のフライトは空きある?!
なかったら一人でメキシコにもう1泊?!
無理!
ニューヨークならまだしまも
メキシコで一人は無理すぎる!!!
頭の中ではグルグルグルいろんなことで
いっぱいです
とりあえずHISの保険に電話して
対処方法を確認しようと電話してみます
もう完璧パニクってました
A氏もらぶちゃんもそんな私を
精一杯助けてくれます
改めて本物のアミーゴだと再確認…
する余裕などそのときには
なく…
するとなんとHISの保険屋は
今まで聞いたことないケースだから
航空会社の指示に従ってください
なんて無責任なことを言いやがるのです
なんて奴ら…
まじ二度とHISなんて使わない!!!
(去年タイに行ったときもそう思ったんだけどね〜)
とにもかくにも
これって最大のピンチです
どうしようどうしようどうしよう
私は思います
そして二人に告げました
私は一人ではやっぱり無理
お金は私が払うから
3人でほかのフライトにチェンジしてもいい?と
すると真のアミーゴ2人は
「もちろんだよ!」と言ってくれました…
おぉ心の友よ…
私はおぬしたちと旅ができて幸せじゃ…
ちょっと安心したけど
二人がもう1回カウンター行ってみようと
言ってくれたので
乾じゃない人を探してカウンターで
聞いてみることに
イミグレーションチケットない
どうしようと…。
今度は若い兄ちゃんでした
すると彼は血の通った人間でした
残念な顔をして言います
「チェンジ、フライト」
とね
そしてんじゃもう1度
オフィスに行ってみようとなって
行ってみることにします
でもやっぱり空いてないし
周りのスタッフに聞いても分からないの一点張り
でもまだ時間あるし、もう1回聞いてみよ!
そんなアミーゴたちの
助け舟によりもう1度カウンターへ
今度は優しそうな姉ちゃんを選びます
イミグレーションチケットない
どうしようと…。
すると姉ちゃんは
何やら一生懸命説明してくれます
たった一言
私のトラウマになった言葉
「チェンジ、フライト」
だけではない何かを説明しています!!!!
少し光りが見えた!
こっちも一生懸命聞いていると
何やらセキュリティの人に聞いて!
と言っています
それはさっき何回も行ったし
聞いたんだけどなーと思い
さして期待もせずに
もう一度イミグレーションオフィスの近くにいる
スタッフたちに聞いてみます
案の定答えは
「分からない」
そもそも言葉も通じているのかさえ
不安です
すると…そこになんと
ちょっとお偉い感じのおじさんが
メキシカン雰囲気たっぷりでやってきました
「やー!どうしたんだい?!」
的な感じで
そしてまた聞きます
イミグレーションチケットない
どうしようと…。
するとなんと!!!!
「いいよ、行って!」
と…
ふぁ?!!
いいの?!
何度も聞きます
「いいの、いいの。行って行って」
メキシカンノリで笑顔で言われます
えぇ?!いいのかな…
半信半疑でおそるおそる出国ゲートへ歩きます
出国ゲートの手前では
門番らしきおじちゃんが座って
門番らしきおじちゃんが座って
パスポートチェックをしていました
そこでもまたおそるおそる聞きます
イミグレーションチケットない
どうしようと…。
するとおじさん
笑顔で
「いいの、いいの。行って行って」
と言います。
え?!
ほんまかいな!!!!
私はまだ不安だったので
そこにいた女ポリス的な人にも聞きます
イミグレーションチケットない
どうしようと…。
すると答えは同じ
「いいの、いいの。行って行って」
どういうこと?!
なんで?!
そんなこんなで
荷物と身体検査を終え
なんと無事に免税エリアに突入!
するとなんてことでしょう!
目の前にはイミグレーションチケットオフィス
があるではないですか!!!!!
まるで砂漠に突如現れたオアシスのように
私は無心でそこに駆け寄ります
しかも…お姉ちゃんがちゃんとおる!!!!!
3人で良かったねーー!!!
と安心しきります
そこでイミグレーションチケットを記入します
そしてお姉ちゃんに見せると
何やら説明し始めた…
どうやら
ここにスタンプを押すんだけど
これは私じゃ押せないから
ボスのところで押してもらって
ボスはここを曲がってどうのこうの
階段を降りたところにいる
的な説明を受けました
お、おう!
あんたのボスにスタンプ押してもらえばいいのね!!
言われた場所もよく分からないまま
とりあえず歩きます
でもやっぱり分からなくて
女ポリスに説明して
案内を促すと
なんとさっきのイミグレーションカウンターに連れて行かれて
これじゃラチあかねぇと
姉ちゃん×姉ちゃん
で話してもらうことに!
すると
あ、おkおk的な感じで
私たちをボスの場所へと誘導し始めるのです
その場所は本当にスタッフしか入れない場所で
階段を降りたところで
女ポリスは
「そこ曲がったとこにいるから」
と、そそくさと退散したので
余計に不安!!!!
とりあえず行ってみると
オフィスにはデスクがいっぱい
でも誰もおらんがな…
すると隣の部屋から野太い声が…
ちらっとのぞくと
It's a BOSSがそこに!!!!!
太った黒人の
まさに
「ボス」が現れたのです
ノックして
おもむろに部屋に入ります
笑顔なし
なんならちょっと怒ってるような雰囲気…
「what do you need?!」
と聞いてきます
そこで私は
イミグレーション
スタンプ
おk?
とA氏英語で尋ねます
するとボスは
何も言わずにパスポートをめくり
スタンプを押したのです!!!!!!
あぁ、これよこれ
私が欲しかったものはこれなのよ!!!
そして
ふんっと言わんばかりに
スタンプ押したてホヤホヤのイミグレーションチケットを
差し出してくれたのです…
この人神や…
わしの命の恩人や…
そう思ったら
自然と出てきました
「ア、アイラブユー!!!」
とね
今ならこのボスに抱かれてもいい!
するとボスは
笑顔を見せながらこう言います
「I know I know!」
あんた…いい人すぎる…
あんたもアミーゴや!!!!
ってかこの空港にいる
私を助けてくれた人
みんなアミーゴや!!!!!!!!
これで無事に出国できる!!
安心感でいっぱいになり
3人で半べそかきがら
やったねーと抱き合います…
本当良かった…
らぶちゃんは英語で色々聞いてくれたし
教えてくれた
A氏は冷静に判断してくれて
大丈夫だよって支えてくれた
本当にこの2人がいなかったら
私はメキシコの星になってたよ…まじで
そんな感動に浸りながら
残り少ない時間
免税店で残ったペソを使いきります
私とA氏は早めに切り上げ
いすに座りながら
この状況を噛み締めてました
本当良かったよね
A氏とらぶちゃんの携帯紛失なんて
比べ物にならない
でっかいのが最後にあったね…と
らぶちゃんも戻り
搭乗口を見ると
あの天敵・乾発見!!!
お前も乗るんかい!!
睨んでやる!乗るとき睨んでやる!!!
と思ったのに
睨む寸前にどっか行きやがった
逃げやがって…畜生!!
そしてなんとか
飛行機に乗ることができたのです。
乗ってもすぐは
いやー本当良かったよね…
なんて話していると
らぶちゃん
この間も飲んでいたリフトと呼ばれる
アップルサイダーが気に入ったのか
また買ってきていたのです
そしてあけた瞬間
祝杯のごとく
溢れ出したのです…
それはまるでプロ野球の優勝のときのような
まさにビールがけ状態に
「キャーー!!!」
と言いながら
足元にリフトを置きます
この映像、動画に撮っておきたかった…
大爆笑!!!
らぶちゃん、私が元気ないから
わざと仕込んだんだよね
知ってる…ありがとう、アミーゴたち
そこでふと気づきます
まずはA氏が携帯紛失
らぶちゃんが携帯紛失
そして私のこの出国できないかも騒動
すると次に何かが起こるのはA氏のはずなのに
なぜからぶちゃんのリフトが溢れ出した…
なぜだろう…
そうだ!!!!!!
昨晩、A氏はマリア様にひざまづいて
お祈りしておった!!!!!!!
これか、これだったのか…。
それを笑ってみていたうちらに
天罰がくだったんだ…。
マリアさま、ごめんなさい…
なんて話をして大興奮
そういえば昨晩寝てないのに
こんな出来事が朝っぱらからあって
眠気なんてどっかいっちまったよ…
なんて思いながら
気がついたらニューヨークだったのでした。
いやー、写真1枚もないね!
それどころじゃなかったもんね!!
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